ダイエット 肥満以上の醜さ?!18歳オーバーの女性はご用心!
ダイエットでセルライトという言葉をご存知だろうか。知らない、もしくは知っているけど自分には関係ないと思っている思春期以降の年齢に該当する女性なら、是非太ももの内側やヒップの肉を両手でぎゅっと掴んでみてほしい。
みかんの皮のようなデコボコがあらわたら、それがセルライトである。実に8割以上の女性にあるといわれ、西洋ではオレンジピールスキンと呼ばれて肥満以上に醜いとして忌み嫌われている。
セルライトはダイエットの大敵ともいわれているが、それはセルライトはエクササイズやダイエットによって脂肪や老廃物が代謝されないからなのである。
つまり体重が落ちてもセルライトによって厚くなった脂肪の層は減らずに、いくらがんばっても下半身のサイズが変わらないという結果になってしまう。
セルライトは、筋肉中の脂肪細胞のまわりに老廃物などが蓄積されて固形化したもの。代謝が悪く老廃物が蓄積されやすい下半身に多くみられるが、実は見えてないだけで、肩まわりや背中など体の後ろ側にセルライトがついている人もいるという。更には顔にできることもあるとか…。
目に見えて肌の表面がデコボコになってしまう前にスッキリと解消する方法はないのだろうか。鍼灸師であり、アロマアドバイザーでもある原一恵先生にお話をうかがった。
「セルライトを予防するには、血行をよくして老廃物をためないようにすることが大切です。でも、一度できてしまったセルライトはとっても頑固。ライブドア・ニュース
まずは体を温めることから始めましょう。"冷え"はセルライトの大敵なのです。次に必要なのは、老廃物を運ぶリンパの流れをよくすること。リンパ節をほぐし、リンパの流れに沿ってマッサージをしましょう。むくみがスッキリするだけでも見違えるはずです。変わる自分を想像しながら試してみてくださいね」